アンチテーゼ短編映画シリーズはこうして生まれました。
2015.05.18 [No Comments]
昨年の秋 ヨリコジュン監督の舞台『アンチテーゼ』出演した時の仲間で
短編映画を作るのが流行ってる?
と言うか小野くんがフェイスブックで『芝居がしたいです。。』と呟いてたので
自分が『だったら短編映画でも作りますか?』
コメントして『小野くんの悲しみの山手線』が完成しました。
事の経緯はメーキングを作ったので観てもらえるとわかりやすいです。
『小野くんの悲しみの山手線メイキング』
芝居がしたいなら山手線の全29駅で悲しみを表現すれば
いっぱい芝居ができるではないかいなと単純に考えて作りました。
これが本編です。
『小野くんの悲しみの山手線』
そしてこれを観た、舞台仲間の役者さんが僕も演じてみたい私も演じてみたいと
メールやラインをくださった事から
『だったら演じたいと言って来た役者さん全部の短編を作ろう!』
と決意して現在3本が完成(メイキング入れると4本)
2本目は女子高生のチャーリーが
『私もやってみたいです。カメラを持ってやりたいです。』と
メールをくれたので手塚眞監督の『東京シャッターガール』を思い出して
『ちゃーりーシャッターガール』にしようかなと考えていたら
コウテツさんが『小野くんの悲しみの山手線』を観て
『ボクは色んな動物になって悲しもうかな。。。』とラインに書いてたので
ちゃーりーがコウテツさんと遭遇して写真を撮る話にしようと思ってるところに
今度は映画はちょっと苦手かもと言っていたリナさんが出演してみたいとメッセージを
くれたので、たしか彼女は子役から芝居をやってるので芸歴は長い、
そんな彼女はいつも芝居をしてしまっていて
自分の本心がわからないと言う話はどうだろうかと思いつき
チャーリー&コウテツ&りなで1本作ろうと考えてみたのですが
『8948yakusya』のシナリオを書くとふたりの話になってしまって
チャーリーが入れられない
それなら2本に分けてしまえ~と現在に至っております。
でもコウテツさんがちゃーりーシャッターガールネタで話を考えてくれていたので
それも撮る事に『ちゃーりーシャッターガール』は2作品作る事にしました。
そしてこれが1作目『ちゃーりーシャッターガール 誕生編』です。
そして最新作はほのぼのとした映画になりました。
当初はもっとシュールなテンポのある作品にしようと
思ってたのですが出演者ふたりの芝居が可愛くてずるずる
引きずられて、ほのぼの作品に仕上がりました。
自分が早く完成作品を観たくて素早く仕上げてしまいました。
(1日経過して気が変って編集を変えました。コチラは変更した版です。)
『8948yakusya ver2』
今後は『ちゃーりーシャッターガール 遭遇編』
そして、しのちょんさんも出たいと言ってくださってるので
『女弁士物語』をつくろうかなと構想しております。
これはちょっとファンタジー作品です。
そして『ロリさつ』へと繋げていきたいと思っております。