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k-masui.comのブログ記事

反戦意識はどこから

2014.07.05  [No Comments]

自分はあたりまえに反戦意識があります。
それは、何故なのか、どうしてそうなったのか影響を受けた作品など
メモ的に書いておきたいなと思って書いた日記です。

①記憶の残る強烈な写真

小学校5年の時に先生の家で見せてもらった『ベトナム戦争の写真集』
アメリカ兵がボロ布になったような死体を持って笑ってる写真が
今でも頭に残ってる。

●思った事『人殺しは悪い事と思ってきたけど、戦場では人を殺して笑うのか。。』

②小学校の上映会で観た映画 『抵抗の詩』

住民虐殺の銃殺シーンでひとりのナチス兵がを命令を拒否して上官に
撃ち殺される。

●思った事『自分もあのドイツ兵のように生きたい』

(YOUTUBEで検索したら『抵抗の詩』の動画がありました)

③手塚治虫さんの漫画 『アポロの歌』
aporo02
少年兵どうしが撃ち合い、主人公の少年が自分も撃たれ瀕死の中
殺した少年兵のポケットから家族写真が出て来て、相手の家族の事を
思うシーン

●思った事(戦争映画などで簡単に殺されていく兵士のひとり、ひとりに
ちゃんと人生があるのだな

④映画『ソルジャーブルー』を観て
(この映画は初めてインディアン側から騎兵隊との戦いを描いてます)

今まで映画を観て悪者だと思ってた
インディアンが実は被害者だったと初めて知り物事は一方向からだけ
観ては駄目だと考え始める。

【ソルジャーブルー(Soldier Blue)予告編】

⑤映画『戦争と人間』を観て、普通の人だった兵士が戦場で
普通にレイプしてるのを観て。。

●思った事 戦場は人を狂わせる?もしくは本来の姿を見せる

【戦争と人間 第三部 OP 】

その他影響を受けた戦争映画を列挙しときます。

【人間の條件 1部2部 予告編】

●握り締めてた、おにぎりが何故か強烈に印象に残ってます。

【戦争のはらわた 予告編】

●自分の戦争映画ベスト1 

【レマゲン鉄橋 予告編】

●ドイツ兵側もちゃんと描いている事に感心した映画

【大脱走 予告編 (日本版・DVD用)】

●子供の時一番おもしろいと思った戦争映画 映画こうあるべきと今でも思ってる
作品です。

【チャップリンの独裁者 チャップリンの史上ベストスピーチ】

●子供時はあの時代にこの映画を作ったすごさはわからず
ただ、笑って観てました。

【ゆきゆきて神軍 】
天皇陛下をパチンコ玉で撃った主人公がすご過ぎますが

このドキュメンタリーの後半はかなり衝撃を受けると思います。
戦争は人を狂わす

きりが無いので、この辺でやめときます。

(トップの写真は両親の墓の間で寝るシリアの少年です)

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