舟を編む
2013.02.10 [No Comments]
ここ数日映像を観すぎたのと発熱の影響もあり本を読んでました。
結局映画もけっこう観てしまったのですが。。
未読だった
高野和明さんの著書
K・Nの悲劇
幽霊人命救助隊
作風は違ってましたが、二作品とも面白かったです。
これで高野作品は『夢のカルテ』以外は全部読んだことになります。
高野和明作品を読み始めたのは『ジェノサイド』があまりに面白かったので
おっかけて、他の作品を読んだのですが、この面白かったジェノサイド
に結構な点差をつけて2011年本屋大賞に選ばれてたのが
『舟を編む』著/三浦しをん
もともとそんなに読書家ではないので、三浦しをん作品は読んだことがありません。
でもジェノサイドを押しのけて1位になってる作品はきっとおもしろいに違いない
と思ってネットで調べると、すでに映画になっておりました。
しかも監督は自分の好きな石井裕也監督、カメラマンは自分の大好きな
藤澤順一さんでした。
これはどうころんでも素敵な作品になってるのではないかと思います。
主演が松田龍平なのも申し分ないのですが、ヒロインが自分の苦手な
宮崎あおいさんなのがちょっと残念、宮崎あおいさんを何故苦手なのかは
特に理由がないのですが、なぜか何で観ても嘘くさく感じてしまうのです。