メモのような日記
2012.12.24 [No Comments]
何度も観てしまうドラマや映画は一回しか観ない作品と何が違うのかな?
と10回目ぐらいの『24』ファイナルシーズンを観ながら考えた。
理由の羅列
その1
何度もそのシーンの気分に浸りたくなる。
(ハズレな作品に当たりたくない日は安全にお気に入り作品を観てしまう)
その2
撮影のレンズや照明を解析したくて繰り返して観てしまう。
その3
何故そのシーンをそのように感じたのかなど。。演出の確認(カット割りなど)の
ために何度も観る。編集のつなぎ方のタイミングなども。。
何度も観てしまう作品はやはり丁寧につくられてると思う、どのカットも
作者達のなんらかの思い入れがあって撮られていて、その思い入れを
感じるだけでも気分が良かったりする。
逆にただ説明しなければならないから。。みたいな感じだけで撮られているカット
を見ると、悲しくなったり、腹がたったりする。
特に若い映像作家さんの撮ってる絵にそんな絵をみつけると、がっかりします。
何回も観てしまう作品羅列
1、男はつらいよ 寅次郎相合傘
2、すいか
3、24
4、クリミナルマインド
5、ゴッドファーザー 1、2
6、フォーウェディング
7、異人たちとの夏
と今なんとなく思いつくタイトルはこんなもんです。。