ああ、解雇に回顧。。
2018.09.21 [No Comments]
自分が将来を期待し楽しみにしている女優さんが事務所を解雇されたと
公式サイトに掲載されているのをみて色々思うことがあり
久々にブログを書くことにしました。
サイトには解雇に至った理由等が書かれていて
あまりの配慮のなさにゲンナリしました。
少し悪意(怒ってる?)があるのかなと思わせる文面でした。
未成年に対してここまで配慮のない報告記事を書く必要があったのかと思う。
その後のツイッターに対して取った相互フォロー解除処置もファンの皆さんに対してかなり失礼な行動で
運営の方々はちょっと冷静に考えた方がいいのではと思ってしまいました。
多分怒っているからなのかなぁとは思いますが
解雇と書いているが、そんな偉そうに解雇と言うほど
ギャラを払ってたのかなぁと
いらん事まで考えてしまいました。
女優さんご本人は反省しなくてはいけない事柄も多いと思いますが
今後も女優を頑張って続けて頂きたいと切に願います。
解雇と言えばもうひとつ
自分がドキュメンタリー制作に関わっていたグループから
自分が紹介した形になったメンバーが遅刻をきっかけに
その日のライブの参加がなくなり
その後、そのライブに乱入して勝手に歌って踊り
プロデューサーに対する不満をぶちまけて
結局退団させられてしまいました。
自分としてはかなり面白い行動だと思ったのですが。。。
運営には色んな考えがあったのでしょう。。
型にうまく収まってくれる人間だけで物作ってもつまらんと
自分は考えております。
自分は一度メンバーとして預かった限りは
多少行動等に難があってもちゃんと育成するのが筋だと思っているので
(この事は前文の女優さんについてもそう思っています。)
その事にイラつき色々愚痴っていたら
『やる気が無いと言うならやめてもらっていいです。』
と宣言されて
ここに至るまでの不満や問題点を話し合った結果
解雇されてしまいました。
別にその事に不満はなかったのですが、自分の後を継いだ人物が
自分が嫌っている人物で
その事を事前にあかすと撮影データ等を素直に譲渡しないと
思っていたのか先日までその人物が後を継いだ事を
オープンにしないようにしていたみたいです。
自分としては素直に話してくれたら別に腹をたてる筋では無いので
不満ながらおとなしくしたと思うのですが
なんか隠されてた事によって裏切られた気分です。
このドキュメンタリー企画
プロデューサーがカンヌ映画祭に出したいと熱望していたので
企画スタートの時点から
今まで見た事のないようなドキュメンタリーにしないと
カンヌは無理だろうと色んなアイディアを監督と押し進めていて
考えすぎて胃が痛くなる思いと言うのを初めて経験しました。
そこまで打ち込んでいたのですが、この様な形に終わって残念です。
そして最後は回顧の方ですが
昨年の『ロリさつ』の上映がきっかけとなって
30数年前の8ミリ映画たちのメンバーで同窓会をやる事になり
当時の撮影現場スチール1000枚以上を
皆さんに配布してくれる事になりました。
フェイスブックもラインもやっていない方が多いので
専用掲示板を立ち上げてもらったり、
ドロップボックスでデーター共有できる様に
して頂きました。
何人も亡くなってる方もいて
30数年は長い年月なのだなぁと改めて感じております。
『パッチンパインズ』 巽省吾監督
『ノンタイトル映画』 島崎俊樹監督
『Pretty』『夢来』 増井公二監督
の作品づくりに参加してくださった方で
まだ連絡が来てない方がおられましたら
ぜひサイトを通じてご連絡ください。
コメント等でも大丈夫です。
宜しくお願い致します。