アイドル映画祭終了しました!
2019.12.14 [No Comments]
アイドル映画祭2019にご来場頂いた皆様!
作品を応募してくださった皆様!
ありがとうございました。
特に大きなミスや問題もなく無事に終わりました。
お客様もブロック毎に差は出たものの盛況だったと言って良いかと思います。
失敗といえば表彰式のあるEブロックだけ20分ほど押してしまったので
集合写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました!
それと今回は1本でも多くの作品を上映したいが為にスケジュールを
詰めすぎました。
そこは1番の反省点です。
そんな中でもコンペ参加作品15作品を観て投票してくださった方が
12名もおられました!
短い休憩時間しか無い中での15作品連続鑑賞は耐久レースみたいになって
しまったので申し訳なかったです。
本当にご鑑賞ありがとうございました。
感謝賞金少なくて申し訳なかったですが、せめてものお礼にと設けた賞です。
もし、次回やるなら耐久レースにはならないようにしたいと思います。
各賞は以下のようになりました!
各受賞作品の公開は公式サイトのトップ画面にも掲載しております!
https://eizou35aidoru.amebaownd.com
『隣人のゆくえ』
👑👑グランプリ!&優秀監督賞:柴口勲監督
『蝉の鳴くクリスマス』
👑👑 優秀監督賞:谷口慈彦監督 &優秀出演者賞:古妻朋瑛
『うんじゃみの島』
👑優秀監督賞:吉田貴司監督
『手のひらに込めて』
👑最優秀出演者賞:永瀬かこ
『失恋科』
👑優秀出演者賞:みひろ
『もうアイドルなんかならない』
👑優秀出演者賞:三木はるか
『椿とあんず』
👑期待出演者賞:上原あか星
『ヒメゴト♡ゔぁ~じん』
👑期待監督賞:吉矢響平監督
審査員の意見が分かれた事もあり当初に予定していた3個の賞から
11の贈賞へと増えましたが結果的には良かったと思っています。
受賞一覧を振り返ると予選時にはグランプリもあるのではないかと
思っていた
『朝子と梅子と葉子の話』山村もみ夫。監督が無冠に終わってしまったので
あれあれと思ってしまいました。
自分でやっておいて言うのもなんですが、賞は必ずしもその映画の持っている
力量だけでなく、色んな要素が絡んで決まってしまうのだなと思ってしまいます。
『朝子と梅子と葉子の話』は一番場内でウケた作品だったと思います。
物販のDVDも完売されたそうなので良かったです!
グランプリ作品『隣人のゆくえ』は順当な受賞だったと思います。
最後までグランプリを競うことになった『蝉の鳴くクリスマス』とは
ある意味、対局にある作品だと思いますので、この2作品に対する観客評価の結果が
どうなるのか、、興味深かったですが結果は『隣人のゆくえ』が
審査員の評価時の1位を守り抜きました!
『蝉の鳴くクリスマス』がEブロックと言うことで、今回の投票の仕組みだとちょっと不利になり申し訳ない部分もありました。
(多くの作品を観た方の得点ほどパワーを持つのでブロックの本数がコンペ作品1本のEは不利になってしまいます。)
関西から総出で舞台挨拶に来たいと思っておられたのに、上映時間が遅いので
無理になってしまったのも申し訳ありませんでした。
この映画祭のクロージング作品はどうしても『蝉の鳴くクリスマス』が良いなと
思ってしまい決めさせて頂いた結果です。
でも監督と出演者の2冠受賞されたので良かったと思っています。
今後の上映活動のプラスになれば嬉しく思います。
舞台挨拶時のパフォーマンはもっとあった方が面白いのかなとも
思いました。
それと今まで色んな映画祭に参加して一番嫌だった部分
『自分たちの映画しか観ようとしない作り手が多い』のを
何とかしたいと考え、色々関係者の入場のルールーを決めてやってみましたが
この部分もまだまだ考えねばならないと思います。
映画祭にせっかく来て、他の作品を観ないでどうするの
何の為に参加してるのと思っていました。
本来は自分の作品なんかより他の人が作った作品を観て刺激を受けるのが
映画祭の1番の目的なんじゃないのと思っているので
ここは、何とかしたいと思っています。
アイドル映画祭まだまだ模索する部分は多々あるかと思います。
LOFT9のスタッフの皆様もありがとうございました!
打ち上げを含め20時間近い長丁場を運営して頂き感謝しております。
長時間、頑張ってくださったMCの皆さんもありがとうございました!
第2回は全然どうなるか、わかりませんがやるなら他の映画祭とは
もっと毛色の違う映画祭にできたらやる価値はあるのかなと思っております。
アイドル映画祭2019にかかわってくださった皆様
本当にありがとうございました!