舞台『アンチテーゼ』チラシができました！

稽古４日目終了。
監督からのリクエストがほぼ全編を通じて見えてきました。
うーん、なんかええ話です。
この表現スタイルでどこまで観客に伝えられるのか
やりがいはあるけど、かなり難しいと思います。
映画なら表情のアップをじっくり見せる事で
伝えられる部分が、台詞と全体の動きがメインで
観客に伝わってしまう舞台で観客にアップが見えたと
感じさせる役者の力量が必要なのですね。。

根底にあるテーマが『ロリさつ』と同じだと思いました。
春頃に監督とこんな会話をしたのを思い出しました。
自分『今、許される殺人をテーマにシナリオ書いてるんです』
監督『ぼくも今、罪と罰が面白くて、
必要な殺人は許されるのか、みたいな内容で考えてます。』

細かな芝居は役者同士で打ち合わせて、監督に提示していく感じで
進めるので、若い皆さんとディスカッションして作り上げて
行くのはええ刺激になります。
平成生まれの役者さんが何人もいる時代になったのですね
ええ舞台になるよう頑張ります！